一種の肩こり

診察の結果は、一種の肩こりで、なで肩の人がもつ典型的な神経痛の症状、ということらしい。

原因は

首から神経が背中や腕の筋肉につながっているんだけど、なで肩で、肩の付け根の位置が下がってくると、そういう神経がひっぱられるらしい。寒くなると筋肉が硬くなって、引っ張られた部分が伸びて、炎症を起こすので、痛くなる、と。体格というか、体型が影響しているとはいえ、結局、筋肉の血行からくる神経の痛みなので、肩こりの一種、ということだ。

胸が首

首のレントゲンを撮ると、通常、頭から首にかけての背骨って、7個くらいしか写らなくて、それより下は、肩の骨が写って、隠れちゃうらしい。なんだけど、オレは9個目まで写る。これって、肩が下がって、通常だと胸の骨が、首になっている状態ということだ。
運動して、筋肉を鍛えて、体質改善するしかないらしい。ひどいようなら、整形外科や整体で、暖めてもらってください、と言われた。

選ばないと

寝返りが打てないのは問題だけど、まぁ、大事はない、ということで安心。去年の冬に、同じような症状になって、呼吸が苦しいような感じがしたので、循環器系の医者に行った。そのときもレントゲンは撮られたんだけど、結局、心電図とかを見て、異常な所見は見られない、という結論になった。首の骨のことは指摘されなかったし、やっぱり、適切な医者を選ばないといけないということだ。