雨戸

結婚して、奥さんとお母さんと住み始めた家には、雨戸がある。結婚前までは、古マンションに住んでいたからね。雨戸はなかった。夜寝るときは雨戸を閉めるので、朝は光が入らない。欄間をちょっと空けておけば、光は入ってくるけど、それで目覚める、ってほどじゃない。今までは、朝の日の光で起きていたからね。一緒に住み始めたばかりの頃は、違和感があった。

カーテン

結婚前の家では、夜は、カーテンを閉めるのが習慣だった。今では、外から家の中が見える見えないに関係なく、夜はカーテンが閉まっていないと落ち着かない。奥さんは、雨戸を閉めれば外から見えない、という生活をしてきているせいか、カーテンには頓着しないらしい。夜、カーテンを閉めるのはオレの役割。

常夜灯

結婚前は、カーテンは閉めていても、光は入ってくる。夜でも、外って、以外に明るいし、目が慣れれば、結構見える。でも、雨戸を閉めちゃうと、目が慣れても暗くて、ほとんど何も見えない。だから、常夜灯を点けて寝ている。これも、今までは考えられなかったなぁ。