秋の訪れなら

何日か前から、夜とか早朝、肌寒く感じ始めた。秋の気配? 寝苦しさはなくなったのは助かるんだけどね。寝るときに脱ぎだしていたりすると、クシャミが出たりする。今週は、月曜日から帰りが遅くて、奥さんやお母さんに迷惑をかけた。
遅くに疲れて帰ると、手洗いとかうがいとか、手を抜きがちになるし。それで、体調まで崩したら目も当てられない。気を付けないと、寝不足にさせるだけじゃなくて、面倒見てもらう羽目になる。クシャミが、単なる秋の訪れで済ませられるように、体調を整えないとね。

結婚してから

朝、奥さんと一緒に家を出るようにしている。奥さんは、会社の取締役の秘書をしていて、朝は、その人に合わせないといけない。エグゼクティブは朝が早いからね。重役出勤なんて言葉は、もはや死語だね。毎朝、6時には起きだして、6時半まで支度。6時45分のバスに乗る。地下鉄を乗り継いで、8時には会社に着くという生活。
結婚前は、コアタイムのぎりぎりに会社に着くように家を出ていたし、通勤時間も短かったからね。8時半くらいに起きて、9時過ぎの電車に乗っていた。10時に出社。ずいぶんと生活時間を変えたもんだ。今は、夜は11時には寝たいところ。1日がなんか短く感じるね。帰りが遅くなると、奥さんと過ごす時間なんかほとんどなくなっちゃう。だから、朝は一緒に出て、通勤時間だけでも一緒に過ごさないと。

意地張るものでも

結婚して3ヶ月目くらいに、疲れを溜め込んで寝込んだときがあった。生活を変えた疲れがドッと来たってのもあったのかね。熱も結構出たし、さらに、そのとき流行っていたカゼのタイプのせいか、熱が引いて会社に復帰した後も、完全に治るまでに長くかかった。仕事で精神的に疲れたのと、帰りが遅くて寝不足になったのが原因。でも、朝を遅くするとか、睡眠を稼ぐってことをしなかった。出来る対策はすればよかったんだけどね。
奥さんと一緒の時間がすごせるとホッとするしね。意地を張ったつもりはなかったんだけど。今週は、奥さんにたしなめられて、朝を遅らせるようにした。その上、今日は休暇をとって、会社を休んでいる。奥さんやお母さんを睡眠不足にさせた上に、自分だけ休むってのに悪い気もしており。

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