偉大な自然

庭仕事を手伝うのは、2、3回目。夏前に生垣の剪定をするときに手伝ったきりだ。前回は、電動ノコギリで、生垣を刈り込んだ。恐る恐る電ノコを使い、少しずつ切っていたら、「もっと思い切って刈り込んでいい」と言われ、そんなに切るの、と思うくらい切った。勢い余って、電動ノコの電源ケーブルを切ってしまって、ブレーカーまで落ちた。その上、用事があって、途中退席。迷惑かけ逃げだ。うーん。
その時は、せっかく生えてきた芽を刈ってしまうのはかわいそうな気がしたけど、次の日、すぐに杞憂だとわかった。恐ろしいスピードで生えてくる。困ったものだ。みずみずしい緑も恨めしく見えてくる。

竹やぶ焼けっぱち

竹やぶが家の敷地内にあるのである。竹の子の季節には採れたてを煮付けにしたり、竹の子ご飯にしたりと、食卓が尽くしになる。竹の子は、そこらじゅう、こちらの都合も考えずにニョキニョキ生えてくる。あっという間に背丈より高くなるので、「あれ、こんなところに、木なんかあったっけ」という感じで、現れる。参ったね。家の床を破って出てこないことを祈るのみだ。竹の子狩りというより、竹の子退治だね。

隣の芝

隣の芝なら、手入れも隣がすればいいから楽だけど、自分の芝となるとそうは行かないってことだ。今日は芝刈り。電動の芝刈り機と電動バリカンが登場する。何でもある家だ。平坦なところを出来る限り芝刈り機で刈り、残りをバリカンで、という使い分け。お母さんと奥さんが、雑草取りをする。それが、終わったところから芝刈り機で整える。2間半から3間くらいで、畳10枚分くらいの広さあるだろうか。午後の1時半くらいまでかかって、40リットルのゴミ袋3つ分。これって、なんか、エネルギーに変えられないんだろうか。