クルマ
日曜日に、三鷹の日産に行ったのは、フルモデルチェンジしたX-Trailを見たかったから。
見てみた
見た目は、キープコンセプトで、変わり映えしない。まぁ、X-Trailという名前がユーザーに何を保証するか、ということなんだろうけど、今回はスタイリングも多分に含んでいます、ということか。リヤのピラーがやたら太いのが印象的だったりして。グリルのデザインは、最初の方が好み。後部座席の足元って、こんなに狭かったっけ。
座ってみた
ドライバーズシートに座ると、ハンドルのすぐ後ろにメーターがあって見やすい感じ。センターメーターは、高速運転で遠くを見ていることが多い時は、視線の移動距離が大きくて、あまりいいことはないように思う。近くを見ている低速の間は、小さいのかもしれないけど。
でも、悪いことばかりではなくて、前のはフロントガラスとの間にゆったりした空間があって開放的だった。今度のは狭くなって迫ってくるような印象。
エアコンの吹き出し口は、デュアリスとかで採用されているくるくる回る丸いのだとよかったんだけど。ファニーな感じになってしまってあわないか?
乗ってみた
すぐ乗れる、ということで2リッターのに試乗してみた。周辺を一回りするだけなので、エンジンとかはよくわからない。キーを挿さなくても、身に着けているだけでエンジンがかかる、ってのはいいような悪いような。
初代のX-Trailは、高速道路で走っていて、80Kmから90Km/hのあたりで、加速がもたつくことがある。それが改善されているとうれしいところ。
視点が高くなったように感じるのは気のせいか。それもあって車体のロールがキツイような。運転は、違和感無くできる、という感じ。視認性とかも特に変わった印象はなく。