東京JAZZ 2006

よく聴いているUKのジャズ・ファンクのバンドのインコグニートが来る、ということで、チケットを取って、有楽町の東京国際フォーラムに行ってきた。

思い切って

Blue Note Tokyo meets Tokyo JAZZというタイトルで、4組のアーティストが出るステージだった。結婚前に、Blue Noteにインコグニートが来たときに、奥さんと行こうと席を取ったんだけど、結局、日程が悪くて行けなかった。そんなこともあり、今回は思い切って、期待してチケットを取った。
東京JAZZは初めて行ったんだけど、1組大体1時間で4時間。途中、休憩は入るんだけど、結構長い。奥さんと、終わってから潮留に行って、都路里でアイスを食べよう、という話をしていたんだけど、そんな時間はなさそう。

長さを感じさせない

でも、長さを感じさせないステージだった。最初に、ジョイスのボサノバで始まり、デイヴ・コズのサックスでは、みんなでコーラス。ラリー・カールトンはギターがあんまり好きではないこともあり、イマイチだったけど、最後のインコグニートではBlueyに促されて、スタンディング。
ジャズ・ファンクだから、会場が熱気に包まれる、という感じでもないけど、ステージは熱かった。Still A Friend Of Mineから始まり、Labour Of Loveなど、アルバムの最初の方の曲が続いて、オープニングが続く感じ。無理やり盛り上げさせられてるようでもあったけど、男性ボーカルを押し出しているのはいい感じだった。新しいアルバムを出す、ということなので、それも楽しみ。