続、駆け足

奥入瀬は、あんまり体調がよくなくて、ちょっと、バスにも酔い加減だった。天気も曇り。それでも渓流沿いを歩いて気持ちよかった。その後、東北道を一路、松島へ。

奥入瀬

奥入瀬は、バスで、渓流沿いの道路をひた走る。途中、ガイドさんは、メモを見ることなく、滝の説明をする。さすがはプロ。でも、まぁ、ちょろちょろ流れ落ちる滝をバスから見ても、あまり感動はないわね。このあたりは通過したという感じか。途中、バス停1つ分くらい、渓流沿いを歩く時間があった。やっぱり、自分の足で歩くほうが気持ちいい。
以前、大雨か何かで土砂崩れがあって、それまで道路だったところが渓流になり、渓流だったところは今は道路、なんて箇所があるらしい。川の中に道路標識が立っていた時期があったとも。そんなそぶりもないね。回復力がすばらしい。

松島や

奥入瀬の後は東北道を4時間くらい走ったか。松島は、観光地化されすぎた感じ。バスでの移動で、寝ているしかすることがなく、頭がボーっとしている状態で観光。体が動かないわ。
五大堂は、お堂の4面の欄間に、干支が3つずつ彫られている。確かに。

ナニ弁

バスガイドさんがベテランで面白い人だった。途中、方言を説明してくれて、南部弁と津軽弁、秋田弁?、山形弁?なんて話しに。同じ東北でも、結構違うもんだね。